昨日、日本公認会計士 清風会の第44期第4回の月例会を開催させていただきました。
なお、清風会とは、1972年に発足した若手公認会計士の任意団体です。700名を超す会友・会員に支えられ、月例会等の勉強会や交流などの活動を通じて、知識と考える力を培いながら、広く深い人間関係を構築する組織として歴史を重ね、会計士業界の内外で活躍する多くの会友・会員を輩出しています。
昨年の夏より、副代表の1人として関わらせていただいていたのですが、毎月の月例会は夜の時間帯で行われており、興味関心はあっても参加が難しかったのですが、今回、代表より土休日の昼の時間帯での開催の企画運営の打診を頂き、開催することができました。
つまり、清風会の月例会に、初参加にして初開催という、なんともギャンブラーなのですが。
講師には、国際ビジネス経験者/グローバルリーダー人材に特化したサーチ会社、プロビティ・グローバルサーチ株式会社の代表取締役である高藤悠子さんをお招きしいたしました。
「今求められる人材と20年後も求められる人材」を議題に、今、人材市場で何が起こっているのか、今後、どのような動きになっていくのか、特に、人工知能(Artificial Intelligence; AI)の技術開発の流れに対して、人間がどうするべきかについてお話しいただきます。また、グローバル化の流れの中で、語学力以外に身につけるべきスキルなどについても伺いました。
従来の清風会の月例会での議題とは一風変わったテーマであったため、参加者の皆様にどのように受け入れていただけるかが不安でしたが、半数の参加者が清風会への参加が初めて(かつ、女性参加者も6名!)という、主催者の意図がばっちり当たった会となりました。
高藤さんには、双方向に議論を重ねながらご講義いただき、自分事としてお話を伺え、とても有意義な時間となりました。
ちなみに、高藤さんとは2012年の国際女性ビジネス会議でのネットワーキングパーティーで名刺交換をし、そこからFacebookでのお付き合いが始まったという、友人関係です。直接お会いするのは、今回の事前打ち合わせの時で、3年以上ぶりだったのですが、日々、SNSでのオンオフの発信を通して、十分な友人関係を築けているのは、とっても今時な感じですよね。
清風会では、来月は、東京弁護士会の若手会派の「親和全期会」との共同勉強会を開催します。
こちらは、弁護士の先生方も40名ほどいらっしゃる、とても大規模なものとなります。議題は、「弁護士からみた相続、公認会計士から見た相続」です。
是非、私自身も参加したい気持ちはあるのですが、夜の時間帯の参加はまだ難しいため、不参加なのですが、ご興味のある会計士の皆様、是非、ご参加くださいませ!
参加表明は、こちらのFacebookページからお願いします。
https://www.facebook.com/events/103053910076812/
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